builderscon tokyo 2018 で静的解析の基礎について話してきました。
この発表では、事前知識ゼロの状態から実用的な静的解析を実装できるようになる ことを目標に設定しています。ぜひ、静的解析でいろいろやってみたい!という方に読んでほしいです。
スライド
このスライドの知識さえあれば、実は静的解析の実装や既存のライブラリのコードリーディングは難しくありません。そのような資料としてつくったつもりです。
反省点
内容が多すぎて駆け足になってしまいました。大変申し訳ありませんでした。
発表で語れなかったことなんですが、本当は再帰下降法のバックトラックありなら Parser Combinator を主軸に説明したかったのです。しかし、第1級関数がまだ浸透していない言語があることやコードが追いづらくなるという欠点があり、断念しました。ただ、これだけは言いたかったのですが、 Parser Combinator はいいぞ。
嬉しかったコメント
フィードバックをいただけてとても嬉しいです。とても励みになります。
スライドがきれい (静的解析)#builderscon
— Midori (@midori__15) 2018年9月7日
#builderscon #buildersconE 構文解析の説明、グラフィカルでわかりやすい
— い青リズズ鳥と鳥ズい鳥リズ青青リ青鳥 (@aereal) 2018年9月7日
#buildersconE #builderscon 「バグのない構文規則を定義するのが大事で難しい」わかる〜〜〜 プログラムくらいだとまだよくて軽量マークアップ言語の規則考えるの地獄
— い青リズズ鳥と鳥ズい鳥リズ青青リ青鳥 (@aereal) 2018年9月7日
後でじっくりスライドとrubocopを読む https://t.co/x0fqb4nmcK #builderscon #buildersconE
— hirapi (@chmv71) 2018年9月7日
すごいスピード感あったけど分かりやすくてできそうな気になれた#builderscon #buildersconE
— tkan (@tkancf) 2018年9月7日
すごいわかりやすかった #builderscon
— ミツバ@寺子屋の中の人 (@EX46900521) 2018年9月7日
構文解析器の話、ついていくだけで一杯一杯だったけどASTがどうやって作られるか何となく理解できました #builderscon
— Kenta.Kase (@Kesin11) 2018年9月7日
内容はかなり実践的で、コードは全面的にPython 解析の対象はPythonじゃなくてもおっけーな内容でした。早速やってみるーっていう足がかりになりそう#builderscon #buildersconE
— VVani / allegrogiken (@vvanitter82) 2018年9月7日
静的解析の話および構文解析の話面白かった #builderscon #buildersconE
— Masashi Hirano (@shisama_) 2018年9月7日
事前知識なしで静的解析ツールちょっとわかった気がする。すごい!https://t.co/RZCRcBeAoJ #builderscon
— Yoichi Nakayama (@yoichi22) 2018年9月7日