結論
つけるべき。
実は、「セミコロンをつけるべきかどうか」論争は今もまだ続いている。
それぞれの主張を見てみよう。
つけろ派
「つけないと意図しない動作をする可能性がある。バグを減らすためにやめろ」
「ミニファイツールがうまく解釈してくれないことがあるのでやめろ」
「行頭セミコロンがきもい」(きもいものの例)
つけるな派
「自動セミコロン挿入の仕組みを理解してればおk」
「複数の文を一行にかけなくなるので、見やすくなる」
私の意見(つけるな派)
何らかの判断を必要とする作業は、いつか必ず判断ミスが発生する。
この判断ミスを防止するには、判断の除去が有効である。
したがって、セミコロン省略の可否判断を除去できる“セミコロン常につけろルール”は正しい。